2013年12月26日
「ハッサンカレー」とは何か?
検索してみると、インド人のイラストが出てきた。
世界をカレーで満たしたい
境界線上のホライゾン ハッサン特製後方支援部隊のカレーソース (食玩)
どうやらSF小説がアニメ化され、そのキャラクター商品のようだ。
今日ぼくが食べたハッサンカレーとは無関係のようだった。
境界線上のホライゾン
著者が描く世界観「都市世界」における「GENESIS」時代を取り扱った作品。
ファンタジー、SF、バトル、コメディ、歴史など、多種ジャンルの複合や複雑な設定が見られるシリーズである。
電撃文庫MAGAZINEに設定資料や序章が先行して掲載された。本作品の設定資料はA4で780ページに渡る旨がI巻<上>の作者紹介に記載されている。
文庫本の厚みを評して「鈍器」とも呼ぶファンもいる[1]。II巻<下>は全1154ページとなり著者による電撃文庫最厚記録(終わりのクロニクル7巻)を更新した。
2011年2月にテレビアニメ化することが発表され、同年10月から12月まで放送された。「オールナイト上映会〜きみとあさまで〜」にて、2012年夏より第2期が放送されることが発表され、同年7月から9月まで放送された。
電撃文庫MAGAZINE Vol.26では、プレイステーション・ポータブル用のゲーム化が発表された。
GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン 1(上) (電撃文庫) アマゾン
各国により分割統治された中世の神州・日本。その上空を8隻からなる都市艦“武蔵”が航行していく―。
遥か遠い未来。“重奏統合争乱”を経て、人類の命運を懸けた“聖譜”をもとに歴史の再現を行う国々。そして、さまざまな思惑と決意を胸に、未来を切り拓こうとする人々。
重なり合う中世の世界を舞台に、学生達による学園国家間の抗争が始まろうとしていた!
AHEADシリーズ『終わりのクロニクル』と都市シリーズの間の時代を描く、壮大な物語“GENESIS”シリーズ、遂にスタート。
ハッサン・フルブシとは、境界線上のホライゾンの登場人物である。CVは小野大輔。
見た目はカルピスマーク系のインド人であり、特徴としては何といってもカレー好き。
三食カレーで飲み物もカレー。
お祝いの時はワインカレーでお祝いし、料理をしてもみんなカレーである。
炒飯を頼んでも彼はカレーを作る。
初等部の時の作文ではカレーで世界を満たしたいと書いた者が居るが恐らく彼である。
カレー作りには定評があり、トーリの店もカレーパン用のカレーをハッサンから貰っている。
この世界、歴史再現という方針で世界を運営していて守らないと周囲が煩いわけだが、
カレーの場合は歴史再現ぎりぎりの解釈、海外から伝来下で成り立つ。
しかしぎりぎりのため禁断の味とされている。
余談だが歴史再現通りに日本風カレーを作ると、
馬鈴薯が伝来していないことになり、アニメ第一話でハッサンが持っていた、
大きい皿のカレーには馬鈴薯が使われていない。(娘Typeのインタビューにて)
語尾に「ネー」をつけるのが特徴。
彼は戦闘にもカレーを用いる。
……が、戦闘が上手いのが梅組には何人もいるので彼はそんなに戦力としては見られていない。屋台を引っ張って慈善事業と称してカレーを配りまくっていたりすることもある。(さっきも書いたが何を頼んでもカレーしか出てこない)
アニメ第一話ではアデーレの攻撃の後にカレー皿をオリオトライにぶつけようとしたが、アデーレを回避したオリオトライにアデーレをぶつけられてリタイアしている。
ちなみに。境界線上のホライゾンでは宗教も歴史再現されており、
武装すんな同性愛すんなのような戒律も大体再現されている。
見た目インド人な彼はダンハイ教譜(今でいうヒンドゥー教)であり、
奏者は牛肉を食ってはいけない(故にビーフカレーを作ってはいけない)のでは無いかと言うツッコミを受けたりもした、のだが、ハッサン本人は神道奏者だから問題ない、と否定した。
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